新築で予算オーバーしたときに削るところ・削らないところはどこ?費用を見直す際の考え方も解説

新築で予算オーバーしたときに削るところ・削らないところはどこ?費用を見直す際の考え方も解説

新築の家づくりで、見積もり額が当初の予算をオーバーしてしまい困惑している方はいませんか。

月々の支払いを無理のない額に収めるには、計画の見直しが必要です。しかし、安易に削ると入居後の暮らしやランニングコストに影響が出る部分も存在します。

本記事では、新築で予算オーバーしたときに削るところ・削らないところの見極め方、費用を見直す際の考え方をわかりやすく解説します。

仕様を削る前に、一度、一級建築士に相談してみませんか?

「予算オーバーだから、設備や間取りを妥協するしかない…」と思っていても、実は仕様の優先順位や設計の工夫次第で、暮らしやすさを損なわずに予算を調整できるケースは少なくありません。

ルームコネクト」では、一級建築士が現在の見積もりや間取りを第三者の視点でチェックし、「どこを見直せば後悔なく予算を抑えられるか」を無料でアドバイスしています。

大切なのは、やみくもに仕様を削ることではなく、本当に必要なものを残しながら賢く予算を調整することです。

後悔のない家づくりのために、仕様を変更する前にぜひ一度ご相談ください。

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目次

新築で予算オーバーしたときに削れるところ

新築で予算オーバーしたときに削れるところ

新築で予算オーバーしたとき、見直しの対象になる部分はいくつか存在します。まずは新築の予算オーバーで削れるところと、費用削減の目安を一覧で確認してみましょう。

削れるところ費用削減の目安注意点
延床面積1坪あたり数十万円。5坪減らすと約300万円下がる例もある生活に必要な広さまで削ると暮らしにくくなる
建物の形状数十万〜100万円以上凹凸を減らすと施工費を抑えやすいが、外観デザインとのバランスが必要
水回り設備・内装材10万〜100万円程度毎日使う機能まで削ると後悔しやすい
造作収納・造作家具1カ所あたり10万〜30万円程度すべて既製品にすると収納計画が崩れる場合がある
窓の数・サイズ・種類1カ所あたり2万〜6万円程度断熱性・採光・防犯性まで考えて判断する
外構工事50万〜150万円程度駐車場や安全性に関わる部分は優先して残す
希望条件の優先順位数十万〜数百万円削る金額は内容次第。要望を整理しないと満足度が下がる

各項目の具体的な見直し方は、次から順番に解説します。なお、削れる金額の幅は仕様や面積によって変わるため、目安として参考にしてください。

相談者さん

削れるところがこんなにあるとは思いませんでした。まずは、どこから見直すのが良いのでしょうか?

ルームコネクトコンシェルジュ

暮らしへの影響が小さい部分から見直すのがおすすめです。設備のグレードや外構の一部などは調整しやすい一方、耐震性や断熱性は慎重に判断しましょう!

1.「延床面積=建築費に直結する部分」の見直し

延床面積は、新築の建築費に大きく関わる部分です。床面積を小さくすると、その分だけ材料費や施工費が下がり、総額を抑えられます。

▼延床面積とは?

建物の各階の床面積を合計した面積のこと。数値が大きいほど材料費や施工費がかさみやすく、建築費の総額に直結します。

見直しの候補になるのは、使う頻度の少ない部屋、広すぎる廊下、必要以上に確保した収納スペースなどです。

間取りを描く段階で、本当に必要な広さかどうかを一つずつ確かめると無駄を減らせます。

ただし、生活に必要な広さまで削ってしまうと暮らしにくさを感じます。家族の生活動線や日々の過ごし方とあわせて、削れる範囲を慎重に見極めましょう。

2.凹凸の多い間取りを避けて建物の形をシンプルにする

建物の形が複雑になるほど、外壁や屋根の面積が増え、施工の手間も増えるのが一般的です。角や凹凸が多い間取りは、その分だけ材料費や工事費が膨らむ傾向があります。

一方、正方形や長方形に近いシンプルな形にすると、外壁量や施工工程を抑えられ、コストを下げられます。

また、1階と2階の面積をそろえた「総二階」に近づけると、屋根や基礎の面積も抑えられるでしょう。

ただし、形を単純にしすぎると外観デザインの個性が損なわれる可能性があります。コストと見た目のバランスを見ながら、形状を調整しましょう。

3.水回りの設備や内装材のグレードを見直す

キッチン、浴室、洗面台、トイレなどの水回り設備は、グレードによって費用差が出やすい部分です。

ハイグレードからスタンダードへ変えるだけでも、数十万円単位で金額が変わるケースがあります。

床材、壁紙、建具などの内装材も、使用する面積が広いため総額に影響しやすい項目です。素材や色のグレードを調整すると、仕上がりの印象を保ちながらコストを抑えられます。

毎日使う機能は残し、見た目や細かなオプションから削ると、失敗の可能性を減らせます。優先したい設備を絞り、メリハリをつけて選択しましょう。

4.造作収納や造作家具を既製品に置き換える

造作収納や造作家具は、空間にぴったりと合わせられる反面、費用が高くなりやすい部分です。1カ所あたり10万〜30万円程度かかる場合があり、数を増やすほど総額が膨らみます。

費用を抑えたいときは、既製品の収納棚や家具で代用できる場所を探してください。市販品でも容量やサイズの選択肢は豊富で、使い勝手を保ちながらコストを下げられます。

相談者さん

造作家具は素敵ですが、費用が気になります。全部を既製品にしても大丈夫でしょうか?

ルームコネクトコンシェルジュ

生活に必要な収納量は確保しつつ、造作にこだわる場所を絞ると満足度を保てます。玄関やリビングなど、目立つ部分だけ造作にする方法もおすすめです!

5.窓の数・サイズ・種類を見直してコストを調整する

窓は、数やサイズ、性能によって費用が変わる部分です。1カ所あたり2万〜6万円程度の差が出る場合があり、数が多いほど総額に影響します。

採光や通風に必要な窓は残し、使いにくい位置や大きすぎる窓を見直すと無駄を減らせます。隣家と近い面の窓を減らすと、視線対策とコスト調整を同時に進められるでしょう。

ただし、窓は断熱性や防犯性にも関わるため、単純に数を減らすと住み心地が下がる可能性があります。窓ごとの役割を考えながら、慎重に判断しましょう。

6.外構工事は範囲と施工時期を分けて考える

外構工事は、駐車場、門まわり、フェンス、植栽など範囲が広く、費用が膨らみやすい部分です。すべてを一度に仕上げると、50万〜150万円程度の金額が必要です。

費用を調整したいときは、入居時に必要な工事と、後から整えられる工事を分けて考えます。植栽やウッドデッキなどは、入居後に少しずつ追加する方法もあります。

ただし、生活に必要な駐車スペースや、安全性に関わる部分は優先して残しましょう。また、段差や照明など、防犯と安全に関わる工事は先に済ませておくと安心です。

7.「全部叶える」前提ではなく優先順位を決めて仕様を絞る

希望をすべて盛り込もうとすると、新築の予算オーバーを招きがちです。要望が多いほど、設備や面積、仕様の追加が積み重なり、総額が大きく膨らみます。

まずは要望を、以下3つの優先度に分けて整理しましょう。

  1. 外せない条件
  2. できれば入れたい条件
  3. 後回しにできる条件

優先度の低い項目から削ると、満足度を保ちながら金額を下げられます。

また、家族で優先順位をそろえておくと、どの部分を削るかをよりスムーズに判断できます。打ち合わせの前に要望をリストアップして、順位を共有しておきましょう。

新築で予算オーバーしても削らない方がよいところ

新築で予算オーバーしても削らない方がよいところ

新築で予算オーバーしても削らない方がよいところは、以下のとおりです。

  1. 耐震性や建物の構造など家族の安全に関わる部分
  2. 断熱性・気密性は入居後の快適さと光熱費に影響する
  3. 外壁や屋根は将来のメンテナンス費に作用する場合も
  4. 生活動線や収納を削りすぎると暮らしにくさにつながる

削らない方がよいところを事前に把握しておくと、入居後の後悔や想定外の出費を防ぎやすくなります。各項目の理由を順番に詳しく解説していきます。

1.耐震性や建物の構造など家族の安全に関わる部分

耐震性や建物の構造は、家族の安全に直結する部分です。地震や台風など、住んでからの災害リスクに備える上で欠かせない要素になります。

構造や基礎は完成後には見えないため、削る対象になりやすい部分でもあります。

しかし、安易にグレードを下げると長く住む上で不安が残るだけではなく、後から補強が必要になった際に大きな費用が発生します。

コストを下げたい場合も、構造の安全性を保てる範囲でコストダウンを検討しましょう。耐震等級など、客観的な基準を確認しながら判断するのがおすすめです。

▼耐震等級とは?

建物の地震への強さを1〜3の3段階で表す指標のこと。等級3が最も高く、消防署や警察署と同等の耐震性を示します。数値が大きいほど、地震に強い住まいになります。

2.断熱性・気密性は入居後の快適さと光熱費に影響する

断熱性や気密性は、夏や冬の過ごしやすさに関わる性能です。外気の影響を受けにくい家は、冷暖房の効きがよく、室内の温度差を小さく抑えられます。

初期費用を抑えるために断熱材や窓の性能を下げると、冷暖房効率が悪くなり、光熱費が想定以上に高くなる可能性があります。

毎月の出費が増えれば、削った費用以上の負担になるケースも珍しくありません。

そのため、住み始めてからの快適さやランニングコストも含めて、削るかどうかを判断しましょう。

相談者さん

初期費用を抑えたくて、断熱性・気密性は諦めようかと思っていました。

ルームコネクトコンシェルジュ

断熱・気密は入居後の光熱費に直結します。初期費用を削っても、毎月の負担が増えれば逆効果になりかねません。長く住むほど差が出るため、性能は残す方向で考えましょう!

3.外壁や屋根は将来のメンテナンス費に作用する場合も

外壁や屋根は、建てた後のメンテナンス費にも影響する部分です。使用する素材によって、塗り替えや補修の周期が変わってきます。

初期費用だけを基準に安い材料を選ぶと、塗装や補修の頻度が増え、結果として維持費がかさむ可能性があります。

安い材料と耐久性の高い材料では、10年〜15年ごとのメンテナンスを重ねるほど、総額の差が広がるでしょう。

外壁・屋根の予算を削るかどうかは、初期費用と長期的な維持費の両面で判断してください。耐久性の高い素材を選ぶと、初期費用は上がっても将来的な出費を抑えられます。

相談者さん

外壁や屋根は、見た目が同じなら安い材料でも良い気がしてしまいます。

ルームコネクトコンシェルジュ

見た目が近くても、塗り替えや補修の周期は素材によって変わります。10〜15年ごとの維持費まで含めると、耐久性の高い素材が結果的にお得になるケースは多いですよ!

4.生活動線や収納を削りすぎると暮らしにくさにつながる

生活動線や収納を削りすぎると、入居してから不便を感じやすくなります。生活動線や収納が原因の不便さは、実際に暮らし始めてから表面化します。

家事動線、帰宅動線、洗濯動線などは、日々の暮らしの快適さに直結する要素です。収納が足りない場合は物があふれ、後から家具を買い足す必要があります。

必要な動線や収納量は確保して、広さや配置を調整する方向で見直しましょう。動きやすさを保ったまま無駄をなくせば、満足度を下げずに費用を削減できます。

予算オーバーを仕様削減だけで解消すると後悔するケース

予算オーバーを仕様削減だけで解消すると後悔するケース

新築で予算オーバーしたとき、仕様の見直し自体は必要な判断です。ただし、単純な削減だけで解消しようとすると、入居後に後悔が残るケースがあります。

下記は、仕様を削りすぎて後悔する代表的な例です。

  • 断熱性能を下げた結果、冷暖房効率が悪くなり光熱費が想定以上に高くなった
  • 収納を減らしすぎて、入居後に物があふれ家具を買い足す出費が生じた
  • 外壁や屋根のグレードを下げた結果、将来の塗装や補修費が増えた
  • 水回り設備を安さだけで選び、毎日の使い勝手に不満が残った
  • 窓の性能や配置を見直しすぎて、室内の暑さ寒さや採光に不満が出た

性能、収納、外装、毎日使う設備まで削りすぎると、入居後の暮らしやランニングコストに影響します。

一時的にコストが下がっても、後から補強や修理が必要になれば、結果的に損をする場合もあります。

また、「仕様を削るしかない」と思い込んでいても、住宅会社ごとに標準仕様の範囲は大きく異なります。

今の会社の見積もりだけを前提にせず、同じ条件に近い提案ができる会社がないかを比べることが、実は一番の近道です。

住宅会社ごとに標準仕様の範囲は異なるため、削らずに予算へ近づけられるケースもあります。

仕様を削る前に、一度ルームコネクトへ相談してみてください。

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新築で予算オーバーが起きやすい原因

新築で予算オーバーが起きやすい原因

新築で予算オーバーが起きやすい原因には、いくつかの共通点があります。代表的な原因は以下のとおりです。

  • 本体価格だけを見て家づくり全体の総額を把握できていない
  • 標準仕様とオプションの境目が分からないまま進めている
  • 土地・外構・付帯工事の費用を後回しにしている
  • 「せっかく建てるなら」と希望条件を増やしすぎている

本体価格は総額の一部にすぎず、付帯工事や諸費用を含めると金額は大きく変わります。

▼付帯工事とは?

建物本体以外に必要となる工事の総称。屋外の給排水・ガス・電気の引き込みや、仮設工事などが含まれ、本体価格とは別に費用がかかります。

標準仕様とオプションの線引きが曖昧なまま進めると、打ち合わせのたびに金額が上乗せされていきます。

また、土地や外構、地盤改良などの費用を後回しにすると、後半で予算を圧迫しがちです。希望条件を足し続けることも、総額が膨らむ要因です。

ルームコネクトコンシェルジュ

家づくりの初期に総額の内訳を把握しておくと、予算オーバーの可能性を抑えられます。

予算オーバー額に応じてコストダウンの優先順位を決める

予算オーバー額に応じてコストダウンの優先順位を決める

新築の家づくりで予算がオーバーしたとき、超過額の大きさによって取るべき対処は異なります。まずは、金額別の対処法を一覧で確認しておきましょう。

予算オーバー額対処法解説
300万円前後設備や仕様を一部見直し設備グレードや内装材、造作家具、外構の一部調整で対応できる可能性がある
500万円前後面積や間取りまで見直す延床面積や部屋数、建物形状まで見直し対象になる
1000万円前後住宅会社や資金計画を再検討仕様変更だけでは難しく、会社や資金計画から見直す必要がある

超過額が小さいうちは設備や仕様の調整で収まりやすく、大きくなるほど面積や会社の選び直しまで踏み込む必要が出てきます。

金額の規模に合わせて、見直す範囲を決めましょう。各ケースの詳しい考え方は、次から解説していきます。

300万円前後の予算オーバー|設備や仕様を一部見直し

300万円前後の予算オーバーであれば、設備や仕様の一部見直しで調整できる可能性があります。

設備グレード、内装材、造作家具、外構工事などから、優先度の低い部分を絞り込みます。

生活に必要な性能や安全性は残し、こだわりの強さに応じて削る項目を選びましょう。各項目の削減額は小さくても、積み上げれば300万円前後の調整につながります。

削る項目を細かく書き出し、総額を下げる方向で組み立てましょう。設備のグレードを一段下げるだけでも、まとまった金額を圧縮できるはずです。

500万円前後の予算オーバー|面積や間取りまで見直す

500万円前後の予算オーバーになると、設備の調整だけでは収まりきらない場合があります。延床面積、部屋数、収納量、建物形状なども、見直しの対象にしなければなりません。

面積を減らせば建築費全体が下がるため、削減効果は大きくなります。間取りの無駄をなくし、使わない空間を整理すると、暮らしやすさを保ちながら総額を下げられるでしょう。

ただし、住みやすさを損なわない範囲で、面積や間取りの無駄を減らす視点を忘れてはいけません。動線や採光まで確認しながら、削れる部分を冷静に見極めましょう。

1000万円前後の予算オーバー|住宅会社や資金計画を再検討

1000万円前後の予算オーバーになると、細かな仕様変更だけでは解消できません。住宅会社、商品プラン、土地条件、資金計画そのものから見直す必要が出てきます。

同じ要望でも、標準仕様の範囲が広い会社を選べば、総額が大きく変わる場合があります。無理に借入額を増やす前に、予算内で提案できる会社を探す方向で検討しましょう。

なお、資金計画の見直しでは、住宅ローンの組み方や自己資金の配分も含めて再検討が必要です。専門家に相談しながら、返済に無理のない計画を組み立てましょう。

ルームコネクトコンシェルジュ

借入を増やす前に、住宅会社や資金計画そのものを見直す方法があります。標準仕様の範囲が広い会社なら、同じ条件でも総額が大きく変わることもあります。一人で抱え込まず、専門家に相談しましょう!

仕様を削る前に住宅会社を比較する選択肢もある

仕様を削る前に住宅会社を比較する選択肢もある

新築で予算オーバーしたとき、今依頼している住宅会社の見積もりだけを前提にすると、「仕様を削るしかない」と考えてしまいがちです。

しかし、仕様削減だけではなく、住宅会社の変更も視野に入れてみましょう。住宅会社によって、以下の項目は大きく異なります。

  • 標準仕様
  • 得意な価格帯
  • 提案できる間取り
  • 仕入れ・施工体制

同じ要望でも、会社が変われば必要な費用が変わるケースは決して珍しくありません。

たとえば、A社で予算オーバーし、設備や性能を削ろうとしていた場合でも、他社と比較した結果、標準仕様の範囲が広いB社が見つかることがあります。

同じ条件に近い内容のまま、数百万円規模で総額を抑えられる可能性もあります。

ただし、複数社の仕様や見積もり条件を、自分だけで正確に比較するのは簡単ではありません。判断に迷うときは、第三者の専門家に相談する方法も選択肢の一つです。

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新築の予算オーバーに関するよくある質問

新築の予算オーバーに関するよくある質問

新築の予算オーバーに関するよくある質問は、以下のとおりです。

家づくりを検討する方からよく寄せられる疑問をまとめました。それぞれ回答していくので、家づくりの参考にしてください。

新築の予算オーバーは平均いくらくらいですか?

新築の予算オーバー額は、土地条件、住宅会社、標準仕様、希望する間取りや設備によって大きく変わります。そのため、一律に平均額だけでは語れません。

数十万円で収まるケースもあれば、300万円〜500万円ほど増えるケースもあります。希望条件を多く盛り込むほど、超過額は大きくなる傾向があります。

予算オーバーの平均額はそれほど参考にならないため、自分たちの見積もりで何が増額要因になっているかを見極めましょう。

内訳を把握すれば、どこを見直せば効果が大きいかが見えてきます。

予算オーバーで一番削りやすいのはどこですか?

比較的見直しやすいのは、設備グレード・内装材・造作家具・外構工事などです。毎日の暮らしや安全性への影響が小さい部分から調整すると、入居後の後悔を防げます。

一方で、断熱性・耐震性・構造・生活に必要な収納まで削ると、入居後の快適さや維持費に響きます。削りやすさだけを基準にすると、住んでから不便を感じてしまいがちです。

削る順番は、暮らしや維持費への影響も含めて判断しましょう。優先度の低い項目から手をつけると、満足度を保ちながら総額を抑えられます。

注文住宅で予算オーバーするのは普通ですか?

注文住宅では、打ち合わせを進める中で希望が増え、当初の予算を超えてしまうケースが少なくありません。自由度が高い分、設備や仕様を足したくなる場面が多いためです。

また、本体価格だけで考えていて、付帯工事・外構・地盤改良・諸費用など、見えていなかった費用で予算をオーバーしてしまう場合もあります。

予算オーバー自体は珍しくありませんが、対処しないまま契約を進めると返済負担が重くなります。早めに総額を把握し、増額要因を見直すことが大切です。

予算オーバーしたら諦めるしかありませんか?

予算オーバーしたからといって、すぐに希望を諦める必要はありません。仕様の優先順位を整理する方法もあれば、住宅会社を比較して同じ条件に近い提案を探す方法もあります。

削る以外の選択肢を知っておくと、満足度を保ちながら家づくりを進められます。複数の会社を見比べることで、削らずに解消できるケースは決して珍しくありません。

どの会社が予算や希望条件に合うかわからない場合は、専門家へ相談する方法も選択肢の一つです。専門家の視点を借りれば、見落としていた調整の余地が見えてきます。

予算内で家づくりを進めたい方はルームコネクトへご相談ください

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新築の予算オーバーでお悩みの方は、住宅相談サービスの「ルームコネクト」をご活用ください。

ルームコネクトでは全国400社以上の中から、希望条件と予算に合う住宅会社を中立の立場でご提案しています。

弊社の特徴は、住宅会社を紹介して終わりではなく、契約から引き渡しまで一級建築士とFP(ファイナンシャルプランナー)が伴走する点です。

提案された間取りを添削し、暮らしやすさを保ったまま無駄な面積を見直した結果、300万円の減額につなげた実績もあります。

住宅会社と利害関係のない独立した立場で、資金計画のアドバイスができる点も弊社ならではの強みです。

一級建築士やFPへの相談はすべて無料で、見積もりへの上乗せはありません。

また、ルームコネクトの紹介制度を活用すれば、店長・所長クラスの担当者の指名や、建物価格の割引を受けられるケースもあります。

納得できる価格で理想の住まいを実現したい方は、ルームコネクトへお気軽にご相談ください。

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ルームコネクトを使って住宅会社を探した事例を紹介

ルームコネクトを使って住宅会社を探した事例を紹介

ルームコネクトを利用して、予算オーバーを解消しながら理想の住まいを実現したご家族の事例を紹介します。

項目内容
家族構成30代のご夫婦・お子様1人
相談前の状況自主検討中の住宅会社で約300万円の予算オーバーとなり、減坪や仕様変更を提案されていた
希望条件・広々としたLDK
・充実した収納
・家事がラクな動線
・高性能な住宅
相談後紹介制度と一級建築士の間取り添削により、快適性を保ったまま予算内での建築を実現

30代のご夫婦は、自主検討していた住宅会社との打ち合わせで、約300万円の予算オーバーが判明。

坪数を減らし設備も見直す必要があると案内されたものの、希望条件を諦めきれず、ルームコネクトにご相談いただきました。

ルームコネクトでは、一級建築士が要望や現在の悩みを丁寧にヒアリングし、内容をもとに予算と希望に合う住宅会社を紹介しました。

紹介制度による割引もあわせて活用し、建築費を大きく抑えられています。また、紹介後は新しいプランをルームコネクトの一級建築士が添削しました。

無駄な面積を見直しつつ、窓の配置や視線の抜けを工夫し、広さを損なわない開放感のある空間を提案。

家事動線や収納計画も使いやすく整え、快適性を保ったまま予算内で理想の住まいを実現しました。

ご夫婦からは「仕様を削るしかないと思っていましたが、削らずに理想の間取りを予算内で実現できました。」と、嬉しいお声をいただきました。

まとめ|新築で予算オーバーしたら削るところと残すところを見極めよう

まとめ|新築で予算オーバーしたら削るところと残すところを見極めよう

新築で予算オーバーしたときは、削るところ・残すところを分けて考えることが大切です。

延床面積、建物の形状、設備や内装材、造作家具、窓、外構などは、見直しでコストを抑えやすい部分です。

一方で、耐震性や構造、断熱性・気密性、外壁や屋根、生活動線や収納は、削りすぎると入居後の暮らしや維持費に影響します。

安全性や快適性に直結する部分は、優先的に残すのが良いでしょう。また、満足度を保ちながら予算を抑えたいのであれば、住宅会社を比較検討する視点も大切です。

ルームコネクトにLINEで無料相談してください。一級建築士があなたの見積もりと間取りをチェックします。

削らなくてよかった部分を削ってしまってから後悔するより、今相談する方が理想の家づくりへの近道です。

住宅会社との契約後では、できることが大きく限られます。展示場に行く前・契約の前に、まず一度ご相談ください。

実際に提案された間取りを添削し、暮らしやすさを保ったまま無駄な面積を見直した結果、300万円の減額につなげた実績もあります。

納得できる価格で理想の住まいを実現したい方は、ルームコネクトにお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

住宅購入や家づくりに関する情報を発信する専門チーム。
一級建築士・FPの知見をもとに、住宅会社選びや資金計画を支援しています。

家づくりを検討されている方から多くのご相談をいただいており、
住宅会社選び・資金計画、間取りなど、第三者の視点でサポートしています。

この記事の監修者
一級建築士 松本 栄治
ROOMFELICEの建築士アドバイザーとして、注文住宅の間取り添削・セカンドオピニオンを担当。

SUMU DESIGN 一級建築士事務所を主宰し、住宅設計の実務にも従事している。ハウスメーカー・工務店の提案プランを第三者の立場から精査し、「本当に住みやすいか」をお客様目線で判断できるところに強みがある。

また、家事動線・収納・採光・通風までを総合的に分析し、住みやすさとコストのバランスを最適化した改善提案が可能。設計実務で培った知見をもとに、見落とされがちな課題の抽出・改善ができる
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